日本人は西洋人に比べて乳がん人口が少ない
大人ニキビ(顎・頬・こめかみ)に悩む方は男性ホルモンが通常の2倍あると 言われています。
女性ホルモンのバランスの乱れが顎にきびにつながっているかもしれません。
女性ホルモンのバランスを整える簡単な方法のひとつが、イソフラボンの摂取です。
イソフラボンには女性ホルモンと似た働きがあり、ホルモンバランスを整えることでも注目を集めています。
日本人が西洋人に比べて乳がん人口が少ないのは、大豆イソフラボンの摂取のおかげと言われています。
大豆イソフラボンの効果とは?
・抗酸化作用により活性酸素を除去(美容・アンチエイジング効果)
・カルシウムの排出を抑制し骨粗しょう症予防する効果
・血中コレステロールを低下させる効果
・ホルモンバランスを整え更年期障害の症状を和らげる効果
大豆にはイソフラボン以外にも、素晴らしい栄養素が多く含まれており、様々な効果を期待されています。
大豆の栄養素と効果
・タンパク質、リノール酸→血圧、コレステロールを下げ動脈硬化に
・レシチン→脂肪代謝、脂肪肝に
・レシチン・コリン→記憶力を高め、脳の老化・ポケ予防に
・サポニン→活生酸素の抑制し、成人病や老化防止に
・イソフラボン→骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化等に
・オリゴ糖→腸内の善玉菌・ピフィズス菌を増やす
・カルシウム→骨や歯に、ストレスに
・ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン→美肌効果
もちろん、ホルモンバランスの乱れが原因で起こった、顎(あご)にきびをはじめとする大人ニキビの改善にも役立つはずです。
「イソフラボンといえば大豆!」とイメージしがちですが、 イソフラボンが含まれているのは大豆だけではありません。
欧米で有名なものとしてはレッドクローバーで、オーストリアやスイスでは 更年期障害の治療薬(医薬品)として扱われているんです。
このレッドクローバーの特徴として、イソフラボンよりも優れているのは、 吸収力が高いということ。
そして、大豆の10倍以上のイソフラボンが含まれていることです。
イソフラボンにも種類があって、大豆に含まれている「ダイジン」や「ゲニスチン」 は糖がくっついているため、それを腸内で外してから吸収される仕組みになっています。
それに比べ、レッドクローバーに含まれているフォルモノネチンやバイオカニンAは 腸内で変換しなくても、そのまま肝臓にまで吸収されます。
よって、大豆イソフラボンに比べてイソフラボンが吸収されやすく、 実感しやすいと言われています。
参考コンテンツ
おなじく、吸収されやすい植物としては、アヤメ科のヒオウギもあります。
イソフラボンが含まれているのはもちろん、消炎作用、利尿作用などもあるとされています。
予断ですが、ヒオウギの花言葉は誠実・個性美なのだそうですよ (*-`ω´-)コソッ
確かに個性があるけど、美しい花ですよね。
イソフラボン配合の化粧品で、 抑毛効果を期待できるというものもありますね。
これは、ホルモンバランスを整えて、男性ホルモンを抑制するから。
ホルモンバランスの乱れによる大人にきび(頬・あごにきび)などにも 期待できます。
参考コンテンツ
イソフラボンといえば大豆というイメージがあるかもしれませんが、 イソフラボンを含んでいるのは大豆だけではありません。
ですが、食品として摂取する場合、もっとも身近で含有率が高いのが 大豆です。
女性ホルモンと似た働きがあるため、大人ニキビや更年期障害など、 ホルモンバランスの乱れからくる症状におすすめです。
また、牛乳が苦手な方のカルシウム摂取など、健康のためにも、 毎日継続して摂取する事をおすすめします。
あごの大人ニキビを解決する情報所
担当:顎にきびなどの大人ニキビに関して長けた知識をもつアラサー女子・ゆん。
学歴:短期大学・家政学科・栄養士コース卒業
仕事のストレスからホルモンバランスが乱れ、顎にきびに悩まされた過去があるが、現在は改善 されている。
お問い合わせは下記からお願いします。